メールマガジンで扱うテーマを決める
メールマガジンを発行するにあたって、テーマの決め方は、大きく分けて2つあると思います。ひとつは、ある程度やってみたいテーマ(得意なものとか、最近気になるもの)があって発行を決意する場合。もうひとつは、先に人気のあるテーマを探し、その傾向から自分が作りたいものを作る場合です。
人気のあるメールマガジンのジャンル傾向としては、ニュース関連、英語の講座などの実用的なものに加えて、アダルト、出会い系のものもやはり人気があるようです。しかし、人気のあるテーマを扱えば読者が増えるというわけではありません。
というのも、メールマガジンの長所である「低コスト」は、裏返せば「ライバルが新たに参入してくる可能性が高い」ということです。人気のあるテーマを扱う場合は、やはりライバルが多いわけですから、一工夫も二工夫も必要になってきます。
例えば、まぐまぐの読者数ランキングBEST10に、3つも顔を出す人気テーマである「英語」を扱ったメールマガジンは、まぐまぐだけでも166誌以上あります。しかし、読者はそう何誌も読めませんから、読んでもらえるように努力しなくては埋もれてしまいます。
また、「ニュース」を扱ったものも多数出現しています。しかし、新聞社や出版社もニュースを扱ったメールマガジンをどんどん投入してきている現在、個人がそれに太刀打ちするにはかなりの努力が必要です。もっとも、企業も含めて競争者がたくさんいる中で切磋琢磨することは、従来の紙メディアなどではあり得なかったことであり、大変興味深いことだと思います。
一方で、それほど万人受けしないテーマであっても、読者が増えないわけではありません。日本で電子メールを使える人は、全人口の1割を突破しています。千人に1人しか興味を持たないようなマイナーなテーマであっても、訴求可能人数は1万人以上いるのです。
人生は一度きりです。昔から自分がやりたいと思っているテーマがあるのであれば、それをテーマにメールマガジンを出して、一人でも多くの人に楽しんでもらえるように努力をしてみてはいかがでしょうか。それがメジャーテーマであろうとマイナーテーマであろうと、努力のし甲斐はあるはずです。

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